診療ポリシー

POLICY

“正確な診断”と
“精密な治療”

  • 病気の原因を
    根本的に解決
  • 科学的根拠に基づく
    正確・精密な治療
  • 長持ちさせるための
    徹底した予防

歯科先進国で有名なスウェーデンでは、1970年代にイエテボリ大学での研究結果から、国を挙げて原因除去(=プラークコントロール)に注目した医療改革を行いました。これにより、以前より虫歯・歯周病について国民の意識レベルは高まり、口内環境もはるかに向上しました。スウェーデン式の予防システムとは、この医療改革を受けた、一人一人の生活習慣や歯の状態に合った“科学的根拠に基づく予防”のことを言います。

日本においても、近年この予防システムを採用している歯医者が見られるようになって来ましたが、まだまだ根本的な問題に触れずに、従来の“その場限りの治療”を行なっている歯医者も少なくないのが、現状と言えます。

新浦安の青木歯科では、患者さんが虫歯・歯周病を繰り返すことのないよう、このスウェーデン式の予防を中心としたシステムを取り入れています。

最新治療を用いた
治療方法

  • “正確な診断”と“精密な治療”

    当院ではマイクロスコープを用いた治療を行っています。これにより歯科治療に最も重要とされている“正確な診断”と“再発の少ない精密な治療”が実現します。

    また、日本ではまだ使用率が少ないラバーダムを用いた処置も行っています。ラバーダムは唾液の中の細菌の侵入を防ぎ、他の歯への感染拡大を防ぐことが出来ます。そのため、根管治療の成功率が上がり、再発のリスクも減ります。
    アレルギーに配慮し、治療時のグローブはアレルギー反応の少ないものを使用。ラバーダムのシートもノンラテックスのご用意があります。

    マイクロスコープを用いた治療を行う様子
  • マイクロスコープ治療とは

    当院では、20年以上の間マイクロスコープ(顕微鏡)による治療を行なっています。裸眼や拡大鏡(ルーペ)を使用した治療には限界があり、問題のある歯を削りすぎてしまったり、虫歯ではない健康な隣の歯まで削ってしまうことさえあるのです。当院が使用しているライカのマイクロスコープは光の影が出来ないので根管の奥まで明るく見え技工物の隙間やセメントの取り残しも良く見えます。
    日本ではまだまだマイクロスコープによる治療を行なっている歯医者さんは多くありません。これは、機材が高額であり、なおかつ習得までに時間を有する為です。マイクロスコープの習得は個人差はあるものの、毎日使用しても自在に使えるようになるには3年を要します。新浦安の青木歯科では、マイクロスコープ(顕微鏡)による治療の経験が豊富であるため、安心して治療をお受けください。虫歯・歯周病を無くすには、カンではなく、正確な治療が必要なのです。

    マイクロスコープを用いた治療を行う様子
  • ラバーダムとは

    ラバーダムとは、正式には「ラバーダム防湿」と呼ばれます。ラバーダム防湿とは、根管治療や、虫歯治療の際に、ゴムのシートのようなものを患者さんのお口の周りに張り、治療する歯の部位だけを露出させて治療する方法です。

    ラバーダムを用いた治療の画像

日本の歯科医療の実情

現在の日本においては多くの歯科で、保険点数を目的とする不適切な治療が多く見受けられます。例えば、小児歯科の場合、保険点数が高い為治療を薦められ削らなくて良い場合でも削られてしまうような事もあるのです。残念ながらこういった状況が日本の歯科医療の実態と言っても過言ではないのです。

青木歯科では保険診療より費用がかかったとしても、高い技術と最新医療を用いた丁寧な治療により、あなたの歯を健康な状態へ導きますのでご安心ください。

青木歯科のスタッフ画像