TIPS
A. 抗生剤の服用の研究は、数多くされましたが、いずれも効果は一時的でした。耐性菌を作るので、一般的に使わないのが原則です。
A. 歯を失った原因を解決してからです。治療の決定権は、あくまでも患者さんです。歯科医が勧める場合は、辞めた方が良いです。
虫歯の痛みは、穴を鎮痛作用のあるセメントで塞いで経過を見ます。痛みが落ち着いて虫歯治療をします。実は、神経を残せることも多いのです!
A. 歯に感じる痛みは、重度の虫歯、歯茎の炎症、歯の根の治療の失敗、歯根破折、顎関節周囲筋肉痛など様々な場合があります。鑑別診断が、とても重要になります。安易に歯の神経を取られ無いように注意してください!
A. 虫歯、歯周病は、罹りやすさ(感受性)に大変個人差があります。間隔は罹りやすい方は短く、罹りにくい方は長くて構わないのです。短い方は2ヶ月、長い方は6ヶ月です。
A. 前歯の場合、歯周病の方以外は、歯茎の下でも構いません。奥歯の場合、虫歯のリスクが高い方以外は、歯茎の上で作る方が良いのです。適合確認、接着の精度が悪くなるのです!
最新のコクランレビューでは、HbA1cは、約0.4-0.5%下がるが、この効果がどれくらい続くかは、半年の効果しかみていないので、エビデンスが乏しいと報告されてます。
被せ物(クラウン)を外さずに、穴を上から開けて治療できることも多いです。ただし今多く使われているジルコニアは、硬過ぎて不可能です。ジルコニアは、硬過ぎて人体に使うべきでは無いという意見も多いのです。
虫歯の出来やすい部位は、実は頬側の溝の部分からです!決して削られ過ぎないように。隙間無く埋める治療が、重要です。
現代歯科治療において、マイクロスコープの使用は、マイクロスコープ使用歴20年の経験から言わせていただくと精密治療のためには、必須です。
虫歯の除去は、柔らかくなっている部分を全て取るのではないのです。
細菌がいるのは上半分で、それ以上取ると歯髄炎をおこします。
虫歯の染め出し液は、実は染まり過ぎて神経を取る治療になりやすいのです。
一般的に以下の3つの症状がでます。 顎関節周囲の痛み、顎開閉時の音、運動障害筋肉の不調和により生じます。 原因は、打撲、長時間の目の使いすぎ、日常生活の姿勢です。
歯に詰める物、被せる物は、できるだけ歯にぴったりと隙間無く作るのが理想です。 現在の保険治療では、殆ど難しくなってます。 長期的に問題のおきにくい物を作るには? 歯科医の技術、充分な治療時間、使う材料、技工士の手間賃。
初期治療の後、2〜3ヶ月後に再検査をします。 プロービング検査により、深さと出血の有無をみます。 その結果により、追加の治療=再スケーリングor外科処置をします。 磨きが不十分な患者さんは、手術不可です。
歯肉縁下の歯石除去(2)5mm以上の深いポケットの治療は、局所麻酔をして治療します。 麻酔をしないでの歯石除去は、深いところは取れません。 正確にt治療されないと失敗します。実は、技術の差が大きいのです。
歯肉炎縁下歯石除去について手技として、ハンドスケーリングと超音波スケーリングの2つの方法があります。歯を傷めない方法は、コンピューター制御された超音波スケーリングです。
2つめは、歯科医、衛生士による歯肉縁下歯石の除去(スケーリング)。 この治療を正確に行なうことにより、8割は治癒します。 治療のゴールは、2〜3ヶ月後のプロービング検査でポケットの深さ4mm以下で出血しないことです。
2つの柱があります。 一つは、患者さん自身の適切な歯磨きです。患者さんは、罹患している歯のどの場所を適切に磨けるかが最も重要な第一段階です。 スウエーデン式科学的治療では磨けるようになるまで次のステップには進みません。
歯科では、検診と予防は異なります。 定期検診は、病気の発見のため=保険適用 予防治療は、虫歯歯周病をできるだけ防ぐ処置=保険外治療 青木歯科では、スエーデン式予防治療を行なってます。
歯科では、検診と予防は異なります。 定期検診は、病気の発見のため=保険適用 予防治療は、虫歯歯周病をできるだけ防ぐ処置=保険外治療 青木歯科では、スエーデン式予防治療を行なってます。
歯に付く細菌を除去するのは、毎日の歯磨きが最も重要です。 歯科医院での歯垢除去は、あくまでも補助的なものです。 ゴムの器具+研磨剤で行なう方法は、保険適用。歯を痛めないエアーフローは保険外診療です。
一般的にはポケット検査と言われます。 歯と歯茎の境を細い器具で、深さと出血の有無を測ります。 その結果を歯科医が診断し治療の必要性と治療方針を説明します。 スウエーデン式の治療は、科学的根拠がある治療法。
虫歯、歯周病などの歯科疾患は、お口に元からいる細菌(口腔常在菌)のでき方や、なり易さ(感受性)の個人差が大きいのです。 そのため、初期の診断、治療がとても重要です。 予防を続けることで、歯を失なう事は防げます。
歯肉炎は、研究によると半分は重症化して歯周炎になります。 歯肉炎の段階で、見逃さないように治療しましょう。
歯ぎしり、くいしばりを減らすためには、睡眠前にストレスブレイク(瞑想やヨガ、ストレッチなど)を実行してみると 良いです。 歯科的には、マウスピースを夜間使用することにより歯にかかる負担を軽減できます。
睡眠中は、歯ぎしりやくいしばりをするのですが、日中のストレスが多いほど、してる時間と強さが増します。 特にくいしばりはご自分の体重以上の力が、かかることもあります。
A. 患者さんのブラッシングのレベルと定期的に歯科医院での予防治療を続けていけるかどうかによります。
昨日の患者さんもそうなのですが磨き残しが多いのは、柔らかい毛の歯ブラシを使用されていることが大きな原因です。 必ず普通の硬さの歯ブラシを選びましょう。