TIPS
甥の外科医より、根管治療の針(ファイル)を飲ませた事故の相談を受けました!
器具が出ない時は、開腹手術です。
ラバーダムをしない歯医者にはかかってはいけません。
左 根管治療の針
右 ラバーダム
歯髄保護のMTAセメント使用以前の問題は、歯科医による削り過ぎを注意!
歯科医師が数人いる歯科医院で起きた医療事故です!
伝達したのにべつの歯医者が親知らずと間違えて、手前の健康な歯を抜きました。
担当が変わる歯科医院には、注意しましょう!
歯の根の治療器具の処理に関する群馬県での研究
(日本歯内療法学会令和5年9月号より)
今だに滅菌しない歯科医院が30%にものぼります!
非常に危険です!
全ての医療関係者、患者さん達への必読書です。
検診時のチェック、検査を衛生士任せにしている歯科医院に注意!
形だけで、重要なところを見逃され重症化する可能性が、よく見受けられます。
2つの歯科医院で破折なので抜歯と言われた患者さん。
破折でなく根管治療の失敗でした。治療可能です。
歯医者に抜歯と言われたら注意してください!
左 歯周ポケット8mm
右 レントゲン写真
A. 最も簡単な見分け方は、削る器械(タービンなど)が、ついたままになっていない事!ユニットまわりが、ラップされているとベストです。
A. ユニットに使われる水は、洗浄システムがついているのは、清潔です。清潔な代表的なメーカーは青木歯科も使っている、ドイツのKavo社製のユニットです。
歯科器具は、クラスB滅菌器使用してないと危険です。青木歯科は、必ず使用しておりますのでご安心ください。
A. 滅菌された治療器具、治療中の水、院内の空気が清潔、ドクター、スタッフが患者さん毎に手袋を使い捨てしていること。歯の根の治療で、ラバーダムを使用している。患者さんもチェックできます。
A. 診療に使われる水が、定期的に消毒されていること、削る器械のぶれが少なくて精度が高い治療ができることなどです。青木歯科ではドイツのカボ社のユニットを使用してます。