お役立ち情報《知っ得歯科》

TIPS

  • 銀歯の再治療

    昨日の患者さん保険治療(他院)の銀歯の再治療です。右の写真は、10年後銀歯の下に新たに出来ていた虫歯です。

    銀歯の再治療
  • 歯に詰める物や被せる物の境目は、歯茎の下、上?

    前歯の場合、歯周病の方以外は、歯茎の下でも構いません。奥歯の場合、虫歯のリスクが高い方以外は、歯茎の上で作る方が良いのです。適合確認、接着の精度が悪くなるのです!

  • 根管治療の再治療について

    被せ物(クラウン)を外さずに、穴を上から開けて治療できることも多いです。ただし今多く使われているジルコニアは、硬過ぎて不可能です。ジルコニアは、硬過ぎて人体に使うべきでは無いという意見も多いのです。

  • Q. 噛み合わせが、悪いとは?

    A. 歯科医が治療するために言いますが、実は科学的根拠はありません!安易に矯正や被せ物、削る治療をされないようにしてください。トラブル患者さんが、よく来られます。

  • お世話になった先生たち(歯科)4

    藤本順平先生35年前に補綴(被せ物、ブリッジ)、咬合(噛み合わせ)の基礎を1年間のコースで徹底的に習ったことは、自分の治療のフィロソフィーとなってます。ちなみに高校大学の先輩でもあります。

  • Q. 何故保険治療の銀歯は、虫歯ができるのですか?

    A. 術前術中術後の治療の質の点数が、保険ではカヴァーされていないからです。左の写真、術後10年後再治療時の虫歯。

    Q. 何故保険治療の銀歯は、虫歯ができるのですか?
  • Q. 歯に詰める物や被せる物の境目は、歯茎の下、上?

    A. 前歯の場合、歯周病の方以外は、歯茎の下でも構いません。奥歯の場合、虫歯のリスクが高い方以外は、歯茎の上で作る方が良いのです。適合確認、接着の精度が悪くなるのです!

  • 詰め物、被せ物

    歯に詰める物、被せる物は、できるだけ歯にぴったりと隙間無く作るのが理想です。 現在の保険治療では、殆ど難しくなってます。 長期的に問題のおきにくい物を作るには? 歯科医の技術、充分な治療時間、使う材料、技工士の手間賃。

  • Q. 詰め物や被せ物はいつまで持ちますか?

    A. 患者さんのブラッシングのレベルと定期的に歯科医院での予防治療を続けていけるかどうかによります。