TIPS
A. 歯と歯茎の境目に目盛りのついた器具で深さと出血を検査します。
深くても歯周病とは限りません。
左 根の病気が原因
右 歯根破折が原因
鑑別診断が重要!
A. 義歯は、支えになる歯の治療など手間と技術がいることと歯医者の利益が少ないからです。
A. その医院の固定経費が、高いとこほど高いです。
家賃が高い、スタッフが多いことが最も影響します。
知り合いの六本木の歯科医院は、治療内容により当院の2倍から5倍です。
A. 数年前に横浜から来た患者が、他院でブリッジを入れたため歯茎が下がったので診て欲しいと相談されました。噛み合わせで歯茎は下がりません。歯磨きによる退縮です。患者はその歯科医を訴えて賠償金を取りました。
A. 継続的予防治療により、
原因除去ができます。
虫歯、歯周病が殆ど防げます。
もう一つ重要なことは、医療費削減できるからです。
A. 殆ど無いです。
虫歯のチェックは、明るいライト下、歯がきれいな状態、乾燥下という環境が必須です。
従って歯科用ユニットで検診しなければ、判りません。また必要なレントゲンも撮れないので見逃しが多いです。
A. 虫歯、歯周病の原因除去から始める、科学的根拠に基づく治療です。目的は歯を長くもたせることです。
A. 歯周病の方は、歯間ブラシの使用の使用が最優先です。
毎日、適切な太さの歯間ブラシを少なくとも一度は使いましょう。
A 重症な奥歯の外科手術が、正確にできているかどうかです。
青木歯科での歯周病手術
上の奥歯、1つの根を除去し、間の歯石を取っているところ
A. 全身が健康であること。
歯磨きレベルが、相当に良いこと。
メインテナンスに3ヶ月に1回は通う方が絶対条件です。
A. 自発痛(何もしなくても痛む)、打診痛(叩いて痛む)場合は、ほぼ歯髄炎が不可逆で起きているので、残せません。
A. フッ化物配合のうがい薬が、有効です。
A. 虫歯は、食習慣、歯磨き習慣と相関がかなりある病気です。虫歯の8割は無症状です。歯医者に行く習慣が子供の頃からある方ほど、虫歯はできにくいことが分かっています。
A. 初期の虫歯は、削らないで予防処置で止められるのです。削らないほうが、実は経過は良好なのです!削りたがる歯医者に注意してください!
A. 痛みがない虫歯を削る時は、麻酔をしないで治療しないと削りすぎるので、麻酔無しで治療する事が重要!
A. 虫歯になりやすい歯、なりにくい歯というのは、本来ありません。元々の細菌構成が異なり、虫歯の原因菌が増えやすい方がいます。ブラッシングとフッ化物配合歯磨剤の正しい使い方で、虫歯は予防可能です。
A. 最も簡単な見分け方は、削る器械(タービンなど)が、ついたままになっていない事!ユニットまわりが、ラップされているとベストです。
A. インプラントと広告することは、許されてはいませんが、厚労省が取り締まりをしたということは、聞いたことがありません。野放し状態です。
A. ユニットに使われる水は、洗浄システムがついているのは、清潔です。清潔な代表的なメーカーは青木歯科も使っている、ドイツのKavo社製のユニットです。
A. 応急処置を受け本格治療を始める前です。スウェーデン式では、徹底的な歯磨き指導を行います。残念ながら日本の保険治療では、直ぐに本格治療が始まりブラッシングの改善をしないで終わる場合も多いのです。
A. 自覚症状は、歯の揺れ、ブラッシング時の歯茎の痛み程度で殆どありません。歯周病の気になる方、本当の治療を受けたい方は、是非一度青木歯科へ。
A. 歯磨きが、合格レベルであることメインテナンスにずっと通えることなによりも手術をされても、患者さんがその歯を残したいのか。
A. 歯周病が原因で抜歯された場合のインプラントの失敗率は、それ以外の原因の場合の2倍失敗します。
A. 虫歯、歯周病は、歯磨きがうまくいっていないと生じます。歯並びとの関連性はありません。虫歯予防のための矯正治療に意味は、ありません。
A. 金属かファイバーポストジンコアの選択肢があります。歯根破折の予防には、レジンの方が良いです。細くて強度が必要な歯では、金属の方が良いです。歯科医の慎重な見極めが重要です。
A. 選択肢は、4つあります。1何もしない2入れ歯を入れる3ブリッジにする4インプラントにするどれにするかは、患者さんの好みです。歯科医が決めるのでは、決してないことを覚えていてください!
A. 歯科医が治療するために言いますが、実は科学的根拠はありません!安易に矯正や被せ物、削る治療をされないようにしてください。トラブル患者さんが、よく来られます。
A. 保険治療は、理想的な治療ではないので、最悪、歯を失ってしまいます。できるだけ早く理想的な治療でやりかえることをお勧めします!