TIPS
磨き方により歯茎が下がったところに冷たいものがしみる症状です。虫歯と誤診されやすいので注意!
A. 虫歯、歯周病は、歯磨きがうまくいっていないと生じます。歯並びとの関連性はありません。虫歯予防のための矯正治療に意味は、ありません。
左 他院での前歯レジン充填
右 青木歯科で再治療後11年
A. 定期検診とは異なり、年に3〜4回、歯科医院にて磨き残しのチェック(赤く染めます)、歯磨き指導、食事指導、歯石除去、ポリッシング、フッ素塗布を繰り返し続けていく事です。虫歯も歯周病も非常にできにくくなります。
虫歯、歯周病は、罹りやすさ(感受性)に大変個人差があります。間隔は罹りやすい方は短く、罹りにくい方は長くて構わないのです。短い方は2ヶ月、長い方は6ヶ月です。
乳歯の虫歯は、治療よりも虫歯ができた原因を考えて対策を立てて実行し、永久歯に虫歯を作らないことが重要!
A. 虫歯、歯茎の状態、食いしばり、歯ぎしり、磨き残しの状態などがあります。患者さんごとにチェックポイントが異なります。担当歯科医が、チェックしないと見落としが出やすいので、注意!
磨き残しのチェックです。一般的には、磨き残しが20%以下だと良いとされていますが、虫歯治療の多い方、歯周病が重症な方はもっと上手く磨けてる必要があります。虫歯も歯周病も生じにくいかたは、磨けていなくても良いです。
A. 重要なのは、お母さんの歯科知識です。お母さんが、その知識をもとにお子さんへの歯磨き、おやつのコントロールをして、定期的に歯科医院での予防治療により防げます。
A. 痛く無い歯は、削りすぎると長く続く痛みの原因になります。すぐ麻酔をする歯医者は注意!!
A. 症状の無い虫歯は、削り過ぎると歯髄炎をおこして神経を取る治療になります。医原病の代表です。未だに虫歯を取りすぎる歯医者が多いので患者さんは、安易に麻酔をされないように注意!
A. 削らない虫歯もあります。詳しい説明は、治療内容のページをご覧下さい。
A. 虫歯のチェックは、明るい視野、乾いた状態、きれいな歯でないと正確な診断ができないからです。正確な診断は、歯科医院でないとできません。
A. 術前術中術後の治療の質の点数が、保険ではカヴァーされていないからです。左の写真、術後10年後再治療時の虫歯。
A. 世界の著名な専門家にアンケートを取った研究によると一番一致した答えは、歯磨きにフッ化物が配合されたからでした。虫歯予防には、フッ化物が入った物を使いましょう。
今日8年ぶりに来院された患者さん。何もしないと最悪の場合のケースです。
左 8年前の写真右今日奥から2番目の歯、虫歯が進行して根が膿む病気に
虫歯の痛みは、穴を鎮痛作用のあるセメントで塞いで経過を見ます。痛みが落ち着いて虫歯治療をします。実は、神経を残せることも多いのです!
A. 虫歯、歯周病は、罹りやすさ(感受性)に大変個人差があります。間隔は罹りやすい方は短く、罹りにくい方は長くて構わないのです。短い方は2ヶ月、長い方は6ヶ月です。
虫歯の出来やすい部位は、実は頬側の溝の部分からです!決して削られ過ぎないように。隙間無く埋める治療が、重要です。
虫歯の除去は、柔らかくなっている部分を全て取るのではないのです。
細菌がいるのは上半分で、それ以上取ると歯髄炎をおこします。
虫歯の染め出し液は、実は染まり過ぎて神経を取る治療になりやすいのです。
虫歯、歯周病などの歯科疾患は、お口に元からいる細菌(口腔常在菌)のでき方や、なり易さ(感受性)の個人差が大きいのです。 そのため、初期の診断、治療がとても重要です。 予防を続けることで、歯を失なう事は防げます。