TIPS
歯の治療歴は、写真が1番分かりやすく重要となります。
左 金属の詰め物の隙間
右 除去した直後の虫歯
深い虫歯にMTAセメントで歯髄(歯の神経)を保護しているところ
左 麻酔せす虫歯除去したところ。露髄(神経の露出)がない
右 MTAで保護
左 8才 前歯が開いてます 何もせず経過観察
右 12才 何もしなくて、閉じてます
奥歯の歯根破折の1例
左 奥歯の歯根破折
右 クラウンを半分取り、折れた根を取り、そのまま。
奥歯の半分だけで機能。
これもありです。
検査→診断→オプションのある治療計画立案→治療開始
治療開始の決定は、患者がするのが重要です。
治療の決定権は、患者にあり
医師、歯科医が決めるのではないのです。
ラバーダム無しだったため、痛みが取れずに来院されました。
左 来院時 仮詰めの状態
右 ラバーダムして再治療
A. その医院の固定経費が、高いとこほど高いです。
家賃が高い、スタッフが多いことが最も影響します。
知り合いの六本木の歯科医院は、治療内容により当院の2倍から5倍です。
45才の患者さん。
乳歯のまま。維持できてます。
歯医者に抜歯されないように注意!!
歯を失った場合(殆どが歯医者による抜歯)、そこに歯をいれるか入れないかは患者さんの希望次第です。
歯がないといけないという科学的根拠は、ありません。
A. 数年前に横浜から来た患者が、他院でブリッジを入れたため歯茎が下がったので診て欲しいと相談されました。噛み合わせで歯茎は下がりません。歯磨きによる退縮です。患者はその歯科医を訴えて賠償金を取りました。
左 受傷10時間後に来院
右 整復固定 この応急処置が重要です!
12才の女の子
【青部分】永久歯
【赤部分】乳歯
この場合、早めに乳歯を抜いて永久歯を磨きやすくします。
全ての医療関係者、患者さん達への必読書です。
当院治療例
ファイバーポストレジンコア直接法
左 ファイバー試適
右 完成
左 根の尖に膿の袋ができてます
右 青木歯科で再治療直後
薬の入り方に注意!
もちろん、ラバーダム
マイクロスコープ使用
A. 殆ど無いです。
虫歯のチェックは、明るいライト下、歯がきれいな状態、乾燥下という環境が必須です。
従って歯科用ユニットで検診しなければ、判りません。また必要なレントゲンも撮れないので見逃しが多いです。
左 術前他院での8年前の治療
右 前歯4本再治療 歯茎の整形手術により歯肉を整えてます
左 他院で歯の神経を取られて
数年後変色
右 当院で内側から漂白治療後
削る時、隣の歯を傷つけないように金属で保護しています。
少しの注意が重要なのです!
レントゲン検査→診断→治療法の相談→治療する、治療しない場合のデメリット
以上の流れが、重要!
歯科医は、臨床経験して技術が身につきます。
従って若い歯科医ほど失敗をします。失敗に気づかなく過ごしてしまうこともあります。
自分に常に厳しい目を向けることが、歯科医にとって最も高いハードルです。
治療の写真は、患者さんへの説明と記録の上でとても重要なツールです!
事故などで歯が欠けた時、欠けた部分を牛乳などで保存してお持ちください。歯科用の強力なセメント(接着剤)でつけられます。
左 術前
右 術後
A. 選択肢は、4つあります。1何もしない2入れ歯を入れる3ブリッジにする4インプラントにするどれにするかは、患者さんの好みです。歯科医が決めるのでは、決してないことを覚えていてください!
A. 保険治療は、理想的な治療ではないので、最悪、歯を失ってしまいます。できるだけ早く理想的な治療でやりかえることをお勧めします!
A. 奥歯2本失っても、患者さんが希望しなければ、作らなくて大丈夫です。歯医者に勧められてインプラント治療されないように注意してください!
A. 選択肢の一つです。しなければならない治療、したほうが良いでは、ありません。勧めてくる歯医者には要注意!