お役立ち情報《知っ得歯科》

TIPS

  • Q. 予防治療、メインテナンスの間隔は?

    A. 虫歯、歯周病は、罹りやすさ(感受性)に大変個人差があります。間隔は罹りやすい方は短く、罹りにくい方は長くて構わないのです。短い方は2ヶ月、長い方は6ヶ月です。

  • 歯周病治療が糖尿病に効果あるかどうか

    最新のコクランレビューでは、HbA1cは、約0.4-0.5%下がるが、この効果がどれくらい続くかは、半年の効果しかみていないので、エビデンスが乏しいと報告されてます。

  • 歯周病治療の流れ

    初期治療の後、2〜3ヶ月後に再検査をします。 プロービング検査により、深さと出血の有無をみます。 その結果により、追加の治療=再スケーリングor外科処置をします。 磨きが不十分な患者さんは、手術不可です。

  • 歯周病初期治療について

    歯肉縁下の歯石除去(2)5mm以上の深いポケットの治療は、局所麻酔をして治療します。 麻酔をしないでの歯石除去は、深いところは取れません。 正確にt治療されないと失敗します。実は、技術の差が大きいのです。

  • 歯周病初期治療について

    歯肉炎縁下歯石除去について手技として、ハンドスケーリングと超音波スケーリングの2つの方法があります。歯を傷めない方法は、コンピューター制御された超音波スケーリングです。

  • 歯周病初期治療について

    2つめは、歯科医、衛生士による歯肉縁下歯石の除去(スケーリング)。 この治療を正確に行なうことにより、8割は治癒します。 治療のゴールは、2〜3ヶ月後のプロービング検査でポケットの深さ4mm以下で出血しないことです。

  • 歯周病初期治療について

    2つの柱があります。 一つは、患者さん自身の適切な歯磨きです。患者さんは、罹患している歯のどの場所を適切に磨けるかが最も重要な第一段階です。 スウェーデン式科学的治療では磨けるようになるまで次のステップには進みません。

  • 歯周病の検査“プロービング検査”

    一般的にはポケット検査と言われます。 歯と歯茎の境を細い器具で、深さと出血の有無を測ります。 その結果を歯科医が診断し治療の必要性と治療方針を説明します。 スウェーデン式の治療は、科学的根拠がある治療法。

  • 予防治療について

    虫歯、歯周病などの歯科疾患は、お口に元からいる細菌(口腔常在菌)のでき方や、なり易さ(感受性)の個人差が大きいのです。 そのため、初期の診断、治療がとても重要です。 予防を続けることで、歯を失なう事は防げます。