TIPS
2つの歯科医院で破折なので抜歯と言われた患者さん。
破折でなく根管治療の失敗でした。治療可能です。
歯医者に抜歯と言われたら注意してください!
左 歯周ポケット8mm
右 レントゲン写真
2×2×2×2ルール=1日2回、2分以上
歯磨き剤2cm
歯磨き後2時間飲食しない
子供時代から、徹底されます。
A. 虫歯、歯周病の原因除去から始める、科学的根拠に基づく治療です。目的は歯を長くもたせることです。
ホワイトニングで、歯の痛み(歯髄炎)が生じるケースが多く報告されています。
従前の診査が、重要です。
虫歯治療や、ひびがある歯は禁忌です。
痛みは、ありません
左 処置前
右 歯茎を除去し治療中
抜歯の可能性大
レントゲン検査→診断→治療法の相談→治療する、治療しない場合のデメリット
以上の流れが、重要!
削る時、隣の歯を傷つけないように金属で保護しています。
少しの注意が重要なのです!
A. 歯周病の方は、歯間ブラシの使用の使用が最優先です。
毎日、適切な太さの歯間ブラシを少なくとも一度は使いましょう。
A 重症な奥歯の外科手術が、正確にできているかどうかです。
青木歯科での歯周病手術
上の奥歯、1つの根を除去し、間の歯石を取っているところ
A. 全身が健康であること。
歯磨きレベルが、相当に良いこと。
メインテナンスに3ヶ月に1回は通う方が絶対条件です。
歯科医は、臨床経験して技術が身につきます。
従って若い歯科医ほど失敗をします。失敗に気づかなく過ごしてしまうこともあります。
自分に常に厳しい目を向けることが、歯科医にとって最も高いハードルです。
原因は、筋肉の不調和とストレスです。
咬み合わせや顎関節が原因ではありません。
咬み合わせを治療しようとする歯医者に注意!
ヨーロッパの専門医は、必ず行います。
青木歯科では、必ず嫌気性培養して根管内の細菌も確認してます。
1ラバーダム殺菌前の細菌
2ラバーダム殺菌後
3根管治療前の細菌
4根管治療後
下の奥歯2本に矯正装置の境目から虫歯ができてました。矯正治療前、治療中の予防治療が、重要です!
疫学調査によると、虫歯のできるのは10代と70過ぎてからという事が分かってます。高齢者は、歯と歯茎の境目、歯の根っこにできやすいです。進行が早いので要注意です。
顎関節症は、関節周囲の筋肉の不調和です。全身的な筋肉が、最終的に頭や顎に症状がでます。噛み合せを安易に触られないように注意!
他院で抜歯してインプラントと言われ青木歯科で治療したケースです。
左 術前の左下奥歯
右 術後10年経過現在
青木歯科では、メインテナンス、予防治療時には、必ず磨き残しを写真でお見せしブラッシング指導しております。ブラッシング技術の向上には、不可欠です。
昨日の患者さん保険治療(他院)の銀歯の再治療です。右の写真は、10年後銀歯の下に新たに出来ていた虫歯です。
A. 自発痛(何もしなくても痛む)、打診痛(叩いて痛む)場合は、ほぼ歯髄炎が不可逆で起きているので、残せません。
虫歯治療の第一歩は、歯磨きの問題、食事の問題などを改善することです。削って詰めるのは、その次のステップです。
今日の虫歯治療患者さん。虫歯削った後、象牙質の保護剤を塗布しているところ。しみるのを防ぐための処置です。省略する歯医者が多いので注意!
虫歯の場合、麻酔の前に必ず歯髄(神経)生活反応をしないと誤診します。神経が死んでるかもしれないので、治療が異なるのです。
A. フッ化物配合のうがい薬が、有効です。
A. 虫歯は、食習慣、歯磨き習慣と相関がかなりある病気です。虫歯の8割は無症状です。歯医者に行く習慣が子供の頃からある方ほど、虫歯はできにくいことが分かっています。
A. 初期の虫歯は、削らないで予防処置で止められるのです。削らないほうが、実は経過は良好なのです!削りたがる歯医者に注意してください!
A. 痛みがない虫歯を削る時は、麻酔をしないで治療しないと削りすぎるので、麻酔無しで治療する事が重要!
A. 虫歯になりやすい歯、なりにくい歯というのは、本来ありません。元々の細菌構成が異なり、虫歯の原因菌が増えやすい方がいます。ブラッシングとフッ化物配合歯磨剤の正しい使い方で、虫歯は予防可能です。