お役立ち情報《知っ得歯科》

TIPS

  • 虫歯だったら削るしかない??

    昨日の患者さん、他院で虫歯で削って詰めると言われたので診てほしいと来院されました。少し着色しているだけでした。全く削る虫歯では、ありませんでした。すぐ削る歯医者に注意!

    虫歯だったら削るしかない??
  • 義歯について

    義歯は、正確な作り方により違和感が少なく何でも食べれます。義歯でお困りの方は、浦安市青木歯科までご相談ください。

  • 知覚過敏の一番確実な治療法

    セメント(グルスアイオノマー)で覆う方法です。

    左 処置前

    右 処置後

    知覚過敏の一番確実な治療法
  • 知覚過敏について

    磨き方により歯茎が下がったところに冷たいものがしみる症状です。虫歯と誤診されやすいので注意!

  • 痛みの分類

    DrOkesonの痛みの分類です。痛みは、診断が重要なのです。(p129.やさしい診査.診断学宮下裕志著より)

    痛みの分類
  • Q. 清潔で安全な歯科医院の見分け方とは?

    A. 最も簡単な見分け方は、削る器械(タービンなど)が、ついたままになっていない事!ユニットまわりが、ラップされているとベストです。

  • 治療中の写真について

    治療の写真は、患者さんへの説明と記録の上でとても重要なツールです!

    治療中の写真について
  • Q. 歯科医院の看板によくインプラントと掲げていますが、許されているのですか?

    A. インプラントと広告することは、許されてはいませんが、厚労省が取り締まりをしたということは、聞いたことがありません。野放し状態です。

  • 歯科医院のホームページのトップページにインプラントを宣伝しているところは、要注意!

    残せる歯を抜かれる可能性があります!

  • Q. 歯科で削る時に使われる水は、清潔ですか?

    A. ユニットに使われる水は、洗浄システムがついているのは、清潔です。清潔な代表的なメーカーは青木歯科も使っている、ドイツのKavo社製のユニットです。

  • Q. 歯磨き指導は、いつ受けたら良いのです?

    A. 応急処置を受け本格治療を始める前です。スウェーデン式では、徹底的な歯磨き指導を行います。残念ながら日本の保険治療では、直ぐに本格治療が始まりブラッシングの改善をしないで終わる場合も多いのです。

  • 歯周病治療の実際

    今日、都合で1年振りの来院された78才の患者さん初期治療の後、理想は3ヶ月で再検査します。歯周病の検査表左初診初期治療後右1年ポケットの深さの変化に注意。

    歯周病治療の実際
  • Q. 歯周病の自覚症状は、ありますか?

    A. 自覚症状は、歯の揺れ、ブラッシング時の歯茎の痛み程度で殆どありません。歯周病の気になる方、本当の治療を受けたい方は、是非一度青木歯科へ。

  • Q. 歯周病の外科処置の適応症は?

    A. 歯磨きが、合格レベルであることメインテナンスにずっと通えることなによりも手術をされても、患者さんがその歯を残したいのか。

  • 歯周病に抗生剤の服用は効果あるのでしょうか?

    抗生剤の服用の研究は、数多くされましたが、いずれも効果は一時的でした。耐性菌を作るので、一般的に使わないのが原則です。

  • Q. 歯周病が原因で抜歯されたのですが、インプラントして大丈夫ですか?

    A. 歯周病が原因で抜歯された場合のインプラントの失敗率は、それ以外の原因の場合の2倍失敗します。

  • Q. 歯並びは、虫歯と関係ありますか?

    A. 虫歯、歯周病は、歯磨きがうまくいっていないと生じます。歯並びとの関連性はありません。虫歯予防のための矯正治療に意味は、ありません。

  • 歯の痛み、歯茎のいたみ?

    歯に感じる痛みは、重度の虫歯、歯茎の炎症、歯の根の治療の失敗、歯根破折、顎関節周囲筋肉痛など様々な場合があります。鑑別診断が、とても重要になります。安易に歯の神経を取られ無いように注意してください!

  • Q. 歯の根の治療後に入れる土台(コア)は、何が良いのですか?

    A. 金属かファイバーポストジンコアの選択肢があります。歯根破折の予防には、レジンの方が良いです。細くて強度が必要な歯では、金属の方が良いです。歯科医の慎重な見極めが重要です。

  • 歯の亀裂について

    前歯でも奥歯でも亀裂は、入ります。症状が出ない場合は、削りません。多くの場合、夜間の食いしばりが原因です。マウスピースの使用が、必要な場合が多いです。

  • 歯に詰める物や被せる物の境目は、歯茎の下、上?

    前歯の場合、歯周病の方以外は、歯茎の下でも構いません。奥歯の場合、虫歯のリスクが高い方以外は、歯茎の上で作る方が良いのです。適合確認、接着の精度が悪くなるのです!

  • 歯に感じる痛みについて

    歯に感じる痛みは、歯が原因でないこともあります。最近、非常に増えてます。歯の神経を取られないように注意!

  • 歯ぎしり、食いしばりから、歯を守るマウスピースについて

    材質は、ソフトタイプが望ましいです。上の歯か下の歯に作るかは、ケースバイケースです。

  • 歯が欠けた時

    事故などで歯が欠けた時、欠けた部分を牛乳などで保存してお持ちください。歯科用の強力なセメント(接着剤)でつけられます。

    左 術前

    右 術後

    歯が欠けた時
  • 根管治療時のラバーダムの使用

    歯の根の治療時に根管内に細菌を入れない事が、治療の成功のために最も重要ですが、日本の専門医の資格(?)と有する歯科医でも必ず使用するのは、驚くことに6割という研究が、最近の歯内療法学会から発表されました!

  • 根管治療の再治療について

    被せ物(クラウン)を外さずに、穴を上から開けて治療できることも多いです。ただし今多く使われているジルコニアは、硬過ぎて不可能です。ジルコニアは、硬過ぎて人体に使うべきでは無いという意見も多いのです。

  • 安全な歯科器具

    歯科器具は、クラスB滅菌器使用してないと危険です。青木歯科は、必ず使用しておりますのでご安心ください。

    安全な歯科器具
  • Q. 奥歯を1本歯を抜かれたのですが、その後は?

    A. 選択肢は、4つあります。1何もしない2入れ歯を入れる3ブリッジにする4インプラントにするどれにするかは、患者さんの好みです。歯科医が決めるのでは、決してないことを覚えていてください!