TIPS
A. 歯科医が治療するために言いますが、実は科学的根拠はありません!安易に矯正や被せ物、削る治療をされないようにしてください。トラブル患者さんが、よく来られます。
左 他院での前歯レジン充填
右 青木歯科で再治療後11年
A. 保険治療は、理想的な治療ではないので、最悪、歯を失ってしまいます。できるだけ早く理想的な治療でやりかえることをお勧めします!
歯周病治療の外科治療で再生療法は、長期的殆ど効果無し。(参考コクランライブラリー)無駄なことをされないように注意!
A. 歯の根は、特に先の方で枝分かれが多く、細菌除去が困難です。そのため、一度細菌感染し病変ができると、正確な治療でも成功率は80%に下がります。
A. 定期検診とは異なり、年に3〜4回、歯科医院にて磨き残しのチェック(赤く染めます)、歯磨き指導、食事指導、歯石除去、ポリッシング、フッ素塗布を繰り返し続けていく事です。虫歯も歯周病も非常にできにくくなります。
虫歯、歯周病は、罹りやすさ(感受性)に大変個人差があります。間隔は罹りやすい方は短く、罹りにくい方は長くて構わないのです。短い方は2ヶ月、長い方は6ヶ月です。
乳歯の虫歯は、治療よりも虫歯ができた原因を考えて対策を立てて実行し、永久歯に虫歯を作らないことが重要!
リンデ先生の歯周病のバイブルの最新版が出ました。歯周病を治療するドクターは、必読です。
A. 虫歯、歯茎の状態、食いしばり、歯ぎしり、磨き残しの状態などがあります。患者さんごとにチェックポイントが異なります。担当歯科医が、チェックしないと見落としが出やすいので、注意!
A. ホワイトニングとは、かなり強い漂白剤で歯の表面を白くする方法です。歯に亀裂や虫歯(治療済みも)があると、神経がある組織がダメージを受けて、神経を取る治療も報告されてます!
ホワイトニングは、ひびの入っている歯や虫歯治療された歯は、禁忌です!薬剤が染み込んで歯髄炎を起こす可能性が、高いです。
磨き残しのチェックです。一般的には、磨き残しが20%以下だと良いとされていますが、虫歯治療の多い方、歯周病が重症な方はもっと上手く磨けてる必要があります。虫歯も歯周病も生じにくいかたは、磨けていなくても良いです。
これが今の歯科界では、問題となってます。術前の患者さんの歯磨きの問題を解決しないでインプラントをする歯医者が多いのが、この病気の本質です。治療が難しく、場合によっては手術です。
失敗患者さんが、多く来院しております。インプラント治療の前に抜歯になった原因を解決してくれる歯医者を選びましょう!
A. 歯を失った原因を解決してからです。治療の決定権は、あくまでも患者さんです。歯科医が勧める場合は、辞めた方が良いです。
インプラントのクラウンは、ネジで取り外し可能なタイプが絶対に安全です。特に2本以上連結するタイプは、絶対に取り外し可能なブリッジを作る歯医者を選びましょう!
主に奥歯の噛み合わせの面の虫歯に、水銀を使った即時に詰める治療です。今は環境汚染の問題で使われなくなりました。わざわざやりかえる必要は、ありません。
A. 歯医者にとって、とても利益が多い治療だからです。インプラント治療のために、残せる歯でも抜歯する歯医者もいます!患者さんは抜くと言われた時は注意してください!
A. 正確な治療法を教えられる先生が少ないことインプラント好きな歯科医に、患者さんが遭遇すること適応症ではないケースにされることいろいろな原因が、あります。
A. 重要なのは、お母さんの歯科知識です。お母さんが、その知識をもとにお子さんへの歯磨き、おやつのコントロールをして、定期的に歯科医院での予防治療により防げます。
藤本順平先生35年前に補綴(被せ物、ブリッジ)、咬合(噛み合わせ)の基礎を1年間のコースで徹底的に習ったことは、自分の治療のフィロソフィーとなってます。ちなみに高校大学の先輩でもあります。
ヤン.リンデ元イエテボリ大学歯周病科教授リンデ先生の講義は、必ず基礎的な解剖、発生から始まります。歯科は、科学に基づいて治療するのだというポリシーを徹底的に教えて頂きました。私が、最も影響を受けた先生です。
故宮原あつむ先生日本の超音波による根管治療のパイオニアです。若い時に大阪のクリニックへ見学に行ったのが、忘れられません。現代の根管治療で、超音波ファイル無しには考えられません。
岡本浩元奥羽大学教授今から36年前に卒後2年目に初めて受けたのが、歯周病についての岡本先生のコースでした。スウエーデンイエテボリ大学のリンデ教授の教えに初めて接し歯周病は治せる病気だと衝撃を受けました。
A. Toothcontacthabitの略です。習慣性の噛みしめのことです。東京医科歯科大学によると、1日の歯の接触時間は、普通17分です。いつも歯を当てている方は、食いしばり注意です。
A. 痛く無い歯は、削りすぎると長く続く痛みの原因になります。すぐ麻酔をする歯医者は注意!!
A. 症状の無い虫歯は、削り過ぎると歯髄炎をおこして神経を取る治療になります。医原病の代表です。未だに虫歯を取りすぎる歯医者が多いので患者さんは、安易に麻酔をされないように注意!